こちらの商品は2024年度の冬季大苗です。
今年の大苗販売は、圃場から掘り上げ、または入荷次第の順次販売を開始いたします。
一部品種を除き、秋から冬に畑から掘り上げて、新しい培養土で鉢に植えた苗になります。
掘りあげたばかりの大苗の枝の枯れ込みを防ぐために、植え替えはせずに、その鉢のままで家の南側や東側の壁沿いなど、北風や西風の当たらない場所で管理していただくのがおすすめです。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
≡ シルクロード ≡ Silk Road
2022 Japan Takunori Kimura
【花】
オレンジ、ロゼット咲き、小中輪房咲きの花。オレンジから落ち着いたコーラルピンクに花色が変化。繊細な花弁が美しく重なり合う、可愛らしい花。そんな花が、どこかエキゾチックさを感じる枝葉に咲く。房になる花のつき方も小気味良い。フルーツの強香。
【栽培】
四季咲き性。樹勢が強く、耐病性も強い横張りシュラブ樹形のバラ。うどんこ病に強く、黒星病にとても強い。年に2回の剪定後ごとの薬剤散布(殺菌剤)を行えば一年間美しい葉を維持できる。タイミングは冬剪定後の芽が膨らみ始めた時、夏剪定後の2回。剪定後は株が小さくなるので散布の仕事量の低減やコスト削減になる。また薬剤散布を一切行わなくても、環境の良い場所では、ほとんど病気にならずに生育する。もしくは多少葉を落としてもすぐに新芽を伸ばし、枝葉を吹きなおす。鉢植えにも向く。広いスペースで自然樹形を楽しむのも良いが、アーチやオベリスク、トレリス、ポール、高いフェンス等に、良く返り咲く四季咲きのつるバラとするのも良い。
【名前の由来】
ユーラシア大陸の東西、アジアとヨーロッパを結び、絹を代表する物品や科学技術、宗教等が行き交い、影響を与え合った交易路。そのシルクロードを、砂丘を斜陽が照らす中、行くラクダの隊商、キャラバンの人々。西洋的でも東洋的でもない、中間的な枝葉や樹姿、花の印象から、シルクロードと名付けました。
品種名 | シルクロード |
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Name | Silk Road |
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ブランド | 【ロサオリエンティス プログレッシオ】 |
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系統 | S 【シュラブローズ】 | 作出年 | 2022年 |
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作出国 | 日本 | 作出者 | 木村卓功 |
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交配 | 不明もしくは未発表 |
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花色 | 【オレンジ系】 【オレンジ】 | 花の特性 | |
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花形 | 【ロマンチック系】 【ロゼット咲き】 | 花径 | 【小中輪】 |
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芳香 | 【強香】 | 香質 | 【フルーツ】 |
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樹形 | 【シュラブ樹形 横張タイプ】 | 樹高・伸長 | 【120〜150cm】 |
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トゲの量 | 【トゲは普通】 |
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樹勢 | 【樹勢が強い】 | うどんこ病 | 【うどんこ病に強い】 |
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黒星病 | 【黒星病にとても強い】 | 耐陰性 | 【耐陰性は普通】 |
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耐寒性 | 【耐寒性は普通】 | 耐暑性 | 【耐暑性がとても強い】 |
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特性 | 【おすすめ】 【初心者向き】 【タイプ1以上】 |
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栽培適正 | 【鉢植え向き】 【地植え向き】 【アーチ向き】 【オベリスク・トレリス向き】 【ポール向き】 【高フェンス向き】 |
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※育てる環境やバラの個体差による違いもありますので、ひとつの目安としてご参考ください。
《品種登録に関する表記》
農林水産省 品種登録出願中
出願品種名称:KIMmangifera
品種登録出願番号:第36520号
こちらの鉢などに
バラがよく育つと評判の、こちらの用土で丁寧に植えつけ販売します。
育て方が分からなくなっても安心☆育て方のパンフレットも一緒にお送りします。
●冬季大苗の植え替え時期
植え替えは一番花が終わった6月頃に、根鉢を崩さないよう8号〜10号鉢に鉢増し、地植えにしてください。
※鉢増しの仕方はこちら
お届け時期 |
植え替え時期 |
根鉢 |
11月〜2月 |
一番花が終わった6月頃 |
崩してはダメ |
●ラッピングをご希望の方はこちら
●高温期は見本の花色・花形と異なる花が咲きます。見本の画像は春や秋に開花した時の写真になります。
●バラ苗のご注文に関しましては、必ずこちらのページをお読みの上、ご理解してご注文くださいませ。植物という商品の特徴となります。どうぞよろしくお願い致します